9月29日(日)に富山県総合防災訓練が、黒部市、入善町、朝日町を会場として開催されます。今年度は、令和6年能登半島地震の経験を活かし、より実践的で実効性のある訓練を実施します。
午前8時30分頃から9時00分頃の間に、ラジオ・ミューや防災無線等から放送される「地震発生」の合図をもって訓練を開始します。
◆訓練想定
9月29日(日)8:30頃から9:00頃の間に、魚津断層帯を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生。黒部市および魚津市で震度7、入善町で震度6強、朝日町で震度5強を観測。富山県内に大津波警報を発表。多数の家屋の倒壊、津波、火災、土砂災害、孤立集落が発生、インフラ等に甚大な被害。
ラジオ・ミューでは、訓練開始に伴い、10時頃まで訓練緊急放送を開始します。元日に発生した能登半島地震を踏まえ、発災から津波、余震の情報、避難時の注意点などを実際にラジオを通して発信を行っていきます。どのような情報が発信され、どのような危険があるかなどを今一度確認する機会にしてください。訓練会場では、ラジオ・ミューの放送(FM76.1MHz)の放送を聴きながら、訓練を進めていただくことができます。
実際の災害情報と間違わないようにご注意ください。
また、10時~11時までは、黒部市総合公園の訓練会場からの中継、富山県臨時災害放送局開設訓練、黒部市役所内リエゾンからのレポートなどを放送します。
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※この放送に伴い、放送時間を変更します。
7:30~7:59「真宗タイムズ」
11:00~11:15「ふれあいラジオ」
※「上方演芸会」はお休みします。